竹林草香

愛犬とのこと、庭に関わる私の悪戦苦闘 毎日の小さな出来事を書きとめています。

保護犬を飼うということ。

Joshがうちの子になって70日位経った。

正直 保護犬を引き取ろうなんて甘かったかも…

Joshは出戻り2回の強者だ。

最初は2週間 2番目の飼い主は引っ越しを理由に9カ月後 彼を返して来たという。

私は それを知って 酷い飼い主で、Joshが可哀想!だと憤慨した。

ところが どうだろう? 今 ため息をついている私。

やっぱり 戻される理由があるのだ!

これは Joshが悪いのではなく、長い間 躾をしなかった(出来なかった)飼い主が悪であると思う。ただ もしJoshが小型犬だったら なんの問題もおきなかったと思う。飛びついても可愛いねぇと抱き上げたら良いのだから。


私の保護犬の知識 或いは情報は知人から得た物である。

大型犬 シェパード好きなハナちゃんママ 何頭も引き取って みんな 大人しくてよい子。

物足りないぐらい手がかからず 困ったことがない。

って仰る。

確かに いつもリードをゆったり持って 足元にシェパードがじっとお座りしている。

愛情を注がれると 不幸な境遇の犬達は 皆 穏やかに生きていけるのかと 随分感動した。


ところがどっこい( ̄。 ̄;)

私が 悲惨…

今日 Joshが私にマウンティングしてきた。

足に抱きついて離れない。凄い力である。

これには理由があって アニーがヒートになって 私が抱っこしてたりするので 服に匂いがついた為…本能からの行動ですね。


でも、本当に凄い力で 引き離すのが大変でした。

ちょっと恐怖体験でしたね。


私が怒って 足でケリを入れちゃっても

それでも 諦めず かかってきましたからね。


保護犬 甘く 考えてましたが、飼い主の手に負えなくなって

手放される犬も 多いのでしょう。


どうしたら 私は彼のボスになれるのか?

情けないけど、I have no idea …服従のトレーニングを続けるのが 遠回りでも確実な方法なんでしょう。


諦めるつもりは全くないし、

夢は いつの日か Joshと競技会に出て…一緒にゴールして…感動したいなあ

泣いちゃうなぁ!

その日のために 急がば回れ ですね。