竹林草香

愛犬とのこと、庭に関わる私の悪戦苦闘 毎日の小さな出来事を書きとめています。

コッカー 私の思い出(その1)

私が 犬種 コッカースパニエルを知ったのは 約50年前

犬を飼いたくて、本屋で 犬の飼い方だったか 世界の犬だったか 忘れたけど 

1冊 買った。

犬の写真がたくさん載ってた。色はついてなかったけど…

どんな犬にしようかと迷った挙げ句 父が セッターとかビーグル ポインター

を飼っていた影響で (父に忖度して)コッカーが欲しい!ワーキングタイプでイングリッシュが いいなぁ なんて言っちゃった。ポイントは 同じ系統+可愛らしさ



けどね、当時 田舎のウチの周りには そんな犬いませんでしたよ。

結局 近場の都会 松山まで行って抱いて帰ってきたのはポメラニアンでした。

当時 流行ってたのよぉ 豆だぬき。


その後…コッカーの事は すっかり忘れ去って…


おおよそ15年前 世間で犬を飼うのがはやりまして 最初 チワワ でしたよね~

それから ダックス プードル…

犬飼の友人を見てて 私も犬が飼いたくなっちゃって、それこそ 昔 欲しいと宣言した犬種を飼おうって。

便利なPCを使って ブリーダーさんを探しました。

その時 大阪から連れ帰ったのが りんごちゃん。

あまりの可愛さに 3カ月後 千葉から かんたくんが やってきました。

どちらも 可愛くて…

ところが、この2頭のそれぞれのブリーダーさんがやってくれました。

警察に掴まったり 私が詐欺られたり…あちゃー だから ブリーダーさん

今でも イマイチ 信用できんのです。



それと、詐欺られた時、本当に英語が全く出来ない自分を恥じました。

英語さえ出来れば 自分で動けたのにと!

その時から 外国のコッカークラブのホームページを見るようになり、次第にのめり込むようになりました。勿論 書いてあることは理解できないけれど、写真が多いので 楽しく興味深く アメリカから ヨーロッパ諸国 お気に入りのわんこまで見つけて かなりの時間をそうやって過ごしておりました。


さて、その内 スウェーデンのコッカークラブのWebsiteに 希望者向けの 子犬産まれました 情報がのっているのに気が付きました。

ケンネル名 住所 ブリーダー名

子犬の頭数 生年月日 両親犬 タイトル 色 

親犬のものすごいタイトルの長さに驚き、そこから ブリーダーさんのホームページへと移動して 可愛い子犬の成長記録 犬が暮らす環境から ガーデニングや 陶芸 油絵などの趣味に至るまで。

飽きずにずーっとみてましたねぇ( ̄∇ ̄)


可愛い子犬の写真を眺めている内、日増しに…子犬の問い合わせを実行したくてうずうずと。


ヨーロッパタイプの子犬が欲しい!

私は アジリティをしてるのだけど、新しいパートナーが欲しい。


この2点を電子辞書で 英文に変えて 

とうとう 問い合わせのメールを送りまくる日々に突入したのでした。


さて 結果 どうなった?


会社から帰って 毎日パソコンの前に座って メールチェック。

勿論 返事は来てません。(来なくて当たり前の境地に)

懲りずに 続けました。毎度 違うブリーダーさんへ。


そしたら… 丁度 クリスマスだったと思います。

puppy dream from Sweden だっけ?

こんな表題だったような…

パソコンの前で バンザイしたような…かなり前の事で(;^_^A



ここから 子犬を輸入する事&英語修行が 本格スタートしました。

すでに45歳 過ぎてましたね。(恥ずかしながら その年で?)


はい!いい年になってました( ´艸`)