竹林草香

愛犬とのこと、庭に関わる私の悪戦苦闘 毎日の小さな出来事を書きとめています。

コッカー私の思い出(その2)

スウェーデン人は何語を話す?

勿論、Sweden語です。

あと、ほとんどの人が英語を話します。これが意外、アメリカ英語なんです。

イギリスが近いので、そっちかなと思ってたのですが、昔々 アメリカの文化がTVやラジオを通してかなり入ってきたそうで そこからアメリカ英語が主流となったそうです。


英語ペラペラスウェーデン人が殆どなので Websiteも スウェーデン語と英語バージョンになっています。

まぁ そう言っても英語のサイトは少々古い情報のままで放置されてたりしてましたけど。

私 時々 知人から あんた、スウェーデン語が分かるの?なんて 真顔で訊かれますが 2つ3つの単語しか知りません。

例えば ようこそ とか 子犬とか 繰り返し使われてるので 誰でもわかるって!


それ以外は 全くわかりません。英語さえ中1(最近の中1に失礼かも)レベルなので(-ω-;)

まぁ あの時点(15年前)で スウェーデン語は兎も角 英語は何とかせねば!と 悲壮感がムクムク。と、こう書いておきながらも 私がしたこと… 常に電子辞書を持ち歩いた事だけなのでした。

分からない単語は電子辞書で調べ、短い文章でさえ読み解くのに 物凄く時間をとりましたが ふむふむ ナルホド そうなのね~と 蝸牛の歩みほど日々前進していったのでした。



スウェーデン人は 英語を鳥がさえずるように話します。

これは 後に 最終確認の際 相手に国際電話を架けた時に知りました。。

そう 唄うようにヾ(o´∀`o)ノ 流暢に英語で喋るんです。

私ったら、電話で英会話? OH! って ひどく緊張してたけど、相手の美声に つい聞き惚れちゃった!

それも、直ぐに現実に戻って 流暢=何いってんだかわかんない(^◇^;)

私 電話かけ終わったとき ハァハァ 息があがってました!


今 振り返って思うと 相手がスウェーデン人というのは 有り難かったですね。

彼らはネイティブではないので 日本人の英語下手に非常に理解がありました。

日本は 島国で 外国と直接繫がっていないし 文の構成だって 全く違う(欧州の言語は基本 似てるそう)こちらの言わんとするところを 汲み取る気持ちが有りましたもん。


さて、前回の続き…クリスマスに 返事をくれたのは スージーさんという Sweden人のブリーダーさんでした。

ストックホルムに住んでいて 私とほぼ同い年。

彼女は 乗馬とダンスを趣味に持つ 本業 法律家。

彼女にとって コッカーのブリーディングは とても大切な趣味。

これらは メールのやり取りで追々知ったことです。


スージーさんからの初めてのメールの内容は 私に十分期待を抱かせるものでした。

オーストラリアに送る筈だった子犬2頭 突然キャンセルになったとか…

自分としては ブリーダーや 農家には 子犬をやりたくないのだとか…

あなたは アジリティでパートナーをさがしているのよね!


それって… 期待しちゃって良いんでしょうか?


ここで その時の スージーさんのパピーニュース

子犬のお母さんの名前は忘れちゃったな。(マッドだっけ?スウェーデンの王女様の愛称。)

スージーさんの子犬のお父さんはアンさんの飼ってるHansi君

スージーさんとアンさんは とても親しい間柄。

ドッグショーも二人はファミリーグループとして出ていました。


子犬のお父さん Hansi君は ヨーロッパで とっても有名なショードッグで 今でも伝説です。

彼のブリーダーさんはドイツの大御所 ドリスさん。

アンさんも有名人で TV業界の人なので、まるで女優さんオーラ でまくり。

ありゃ…ちょっと違う話に流れそうです。この辺で。。


いやぁ 子犬のお父さんのタイトルがこれでもかという位 長々と記されてるので

私ったら 本当に有頂天になってしまいました。

もし、子犬を譲ってくれるなら どんだけ素晴らしい子犬が来るのかしらん?

(その時は まだ子犬の画像の提供は無かったので 夢は膨らみっぱなし)


なんて…( ´艸`) 絶対 押しまくらなきゃ三c⌒っ.ω.)っ シューッ

凄く意気込んでましたね。


まだ 私 若くて勢いもあったし 元気でしたσ(^◇^;)